有終の美。そしてこれからのキャリア

＜バドミントン＞「強いままで終わりたかった」…オグシオ、達成感に涙　でもペア解消「後悔はない」（毎日新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081116-00000031-maiall-spo

まさに有終の美でした。
４年後の方向性の違いから今回で解散するそうですが、
良い終わり方ができて良かったですね。

今後はそれぞれ違った目標のもとでキャリアを重ねることになりますが、
是非とも頑張って欲しいです。

問題はその後ですよね

三笠フーズが全社員解雇＝パート含め約100人、汚染米問題で（時事通信）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080909-00000203-jij-soci

不祥事を起こした企業にありがちなその後･･･
ではあるので特段驚きはありません。
気になるのは従業員のその後です。

退職金を貰えるのは良いかもしれないけど、再就職ですよね。
問題となるのって。

この手の企業って、従業員の給与はさほどは高くないでしょうから、
退職金を貰っただけじゃ、とてもじゃないけど生活していけないと思うんです。
悪いニュースで話題になった企業だと、履歴書受けが悪いだろうから
転職に不利になるだろうし、色々苦労が絶えない状況が想像されます。

何らかの制度によって、その辺の保障がされるようにならないですかね。

移り住むなら

社会人に大調査！ 人気「転勤先ランキング」（ORICON STYLE）
http://career.oricon.co.jp/news/56374/full/

色々とサイトを見ていたらこんなニュースが。
住むところって、現職での環境づくりだけはなく、
転職する場合にも大きな要素ですもんね。

やはり、東京，大阪といった主要都市が人気なんですね。
北海道，沖縄といったところも、転勤先としては昔から
人気あるとこですし。

転勤する場合はどうかはわかりませんが、
出張ということなら、個人的には甲信越がいいです。

労働人口が減る中で

女性就業率、日本見劣り　ＯＥＣＤ「人的資源を浪費」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080702AT2C0200H02072008.html

「NIKKEI　NET」より転載。
私の現職にも関わりがある話題なものですから。

ただでさえ日本国内の労働力が低下しているいま、
具体策を考えなければならないテーマですよね。
問題視は前々からされていましたが。

割と若い世代でも、夫の給料が頭打ち･･･なんて世帯も
増えているであろうこのご時世では、家計に少しでも余裕を
持たせるため、っていう生きる上での根源的な点からも
必要だと思うのです。

自分の世代では、下手すれば、経済面の問題から、
子供を高校に入学させてあげられないという世帯が
いまと比べ物にならないくらい増える可能性も十二分
なわけで･･･。

あと20年もすれば、「大企業」、ないしは中小でも要職
に就いている人以外、日本が先進国･･･なんて感じられない
ような経済状況になることが現実味を帯びてる気がします。

自分はその頃、良い暮らしができているだろうか･･･
そのためにも、日々の精進あるのみ。ですね。

キャリアアップといったカッコいい響きの目的だけではなく、
生きるというシビアな目的のためにも。

やはり売り手市場ということか？

新入社員は“就活疲れ”？　バブル期の学生よりも苦労
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080606-00000053-zdn_mkt-bus_all

選ぶのに疲れることは確かでしょうが、「選択肢」があるのは羨ましいです。
どちらかといえば「氷河期」だったので。私の時は。

そういや、「リベンジ転職」なんて言葉が少し前には
メディアに出ていましたが、最近ではめっきり聞かなくなりましたね。

こんな景気だからでしょうか。